建設コンサルタント/埋蔵文化財発掘調査

ポストチェッカー

TECHNOLOGY

根入れ長測定

超音波ポストチェッカーを用いた鋼製防護柵支柱の根入れ長測定

測定状況

国土交通省通達により鋼製防護柵の根入れ長確保のための出来形管理は、非破壊測定が基本となりました。
当社は超音波測定協会(http://www.ultrasonic-wm.jp/)に登録された測定業者として、非破壊試験装置「超音波ポストチェッカー」(NETIS KT-070044-A)を用いた鋼製防護柵(ガードレール)支柱の根入れ長の測定業務を行います。

 

非破壊試験装置の特徴

超音波ポストチェッカーの画面

超音波ポストチェッカーは、パルス幅可変バーストドライブ方式の採用により強力なP波を効率的に発生させます。また、高感度アンプ、高度な信号処理ソフトを内蔵しています。
これらの方式を採用することで、表面SH波を用いる方式では測定が困難な地盤の拘束力(締め付け力)が高い防護柵支柱についても確実な測定が可能です。
また、防護柵支柱の先端面からの反射信号は装置の画面上で明瞭に視認できます。(超音波ポストチェッカーでも各種方式による測定は可能ですが、表面SH波を用いる方式は欠点が多いためお勧めしておりません。)

 

適用可能範囲と適用不可範囲

・適用可能範囲:厚み5mm程度、長さ3m程度の鋼製防護柵支柱。厚みが増すと、対象長さは増大します。耐雪コンクリートブロックやコンクリート根固めがある場合も測定可能です。A・B・C各種防護柵(ガードレール)支柱ほか、遮音壁、照明や交通信号の支柱等にも適用できます。
・適用不可範囲:湾曲形状の支柱、埋設部に曲がりのある場合、先端のつぶれが大きい場合、深触子接触用の測長方向に垂直な平行面が無い場合、支柱肉厚が薄くて(2mm以下)長尺の場合は適用できません。

 

適用条件

・自然条件:気温0℃~40℃で計測結果に変化はありません。降雨時はビニールカバーをかける等の防水処置が必要です。
・現場条件:機材搬入のため、作業現場から徒歩移動可能な範囲に普通車1台程度の駐車スペースが必要です。また、400mm×700 mm程度の作業台車スペースおよび測定員1名、補助員1名、ボルト着脱作業員1名の活動スペースとして路肩約1m幅が必要です。

 

測定費用

測定費用(測定人件費、測定装置使用料、資料整理費)は、一日の測定について、直接工事費が30万から35万円です。

これ以外に運搬費、技術管理費、一般管理費が必要です。一日の測定可能支柱数は平均50本程度ですが、現場の状況、支柱の状態、天候等により異なるため、事前調査により個別に見積もります。

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