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F.K
Interview03
設計業務は
社会インフラを支える重要な仕事
2019年入社
/
設計部

F.K

Interview

Job content現在の仕事内容について

九州エリアにある高速道路の、耐震補強設計業務に携わっています。主な担当は落橋防止装置の設計です。これは橋げたが地震時に落下するのを防止する装置で、設計ではまず地震時を想定して解析を行います。その結果をふまえて補強方法を選定し、実際に図面に起こしていきます。

最終的には、当社が納品した図面をもとに、高速道路会社が工事を進めるという流れです。設計作業時は本社での業務がほとんどですが、時には調査のため現場に赴くこともあります。

Rewarding仕事のやりがいについて

仕事を通じて、社会インフラを支えられることに大きなやりがいを感じます。土木構造物は人々の生活の基盤。なかでも災害時に橋が守られることは、暮らしの安全維持において極めて重要といえます。

前職の業務で、熊本地震によって破壊された橋を見たことで、震災時の社会インフラの大切さを強く実感していた経験があります。そういったうえで、現在耐震設計に携われているというのは、貴重なご縁ともいえますね。

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decisive factor入社の決め手

以前は福岡の土木構造物調査会社に勤務しており、約10年間、橋梁の点検などに携わっていました。30代終わりに差し掛かった頃、仕事のフィールドをさらに広げたいと考えはじめ、そこで出合ったのが大成エンジニアリングでした。当時私は福岡にいたものの、それでも必要としてもらえたことが決め手です。設計に携われたことで、自分の知識により幅を持たせられたと感じています。

Gap入社前と入社後のギャップ

社員一人ひとりを大事にしてくれることと、福利厚生が手厚いことですね。設計部は、フレックスタイム制が導入されていて、コアタイムは10時から15時。10時出社ですと通勤ラッシュを避けられるのでありがたいです。私はずっと福岡で生活していたこともあり、東京で初めて通勤ラッシュでもみくちゃにされて「なんとえげつないんだ!」と衝撃を覚えました。時差通勤によって体力的に楽になったのは間違いないです。

また資格取得が奨励されていて、試験費用のみならず講習会費用も負担してもらえるのがある意味ギャップに感じました。これまでの私は日々の業務をこなすだけで精一杯で、資格取得どころではなかったので…。

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Episode印象に残っているエピソード

入社して間もない頃に参加した、高速道路のトンネル工事見学会での体験が印象に残っています。直径20mのシールドでトンネルを掘り進めるのですが、刃の先端にあるカメラからの映像は迫力満点でした。それまで構造物の成り立ちを肌で感じる機会がなかったので、先端技術を間近で見られたことは貴重な学びになったと思います。

Charm大成エンジニアリングの
魅力・好きなところ

設計業務、施工管理業務の両方を展開していることですね。どちらの分野にも精通していて両方の知識を得る機会があるのも当社の強みだと考えます。福利厚生も非常に充実していて、働きやすいところも魅力です。現在私は単身赴任なのですが、月に1回は福岡の自宅に帰っており、その交通費も全額補助していただいています。私は特に福利厚生の恩恵を享受していると感じますね。会社には感謝してもしきれません。

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My vision今後の目標

設計に携わってまだ日が浅いので、さらにスキルアップする必要があると感じています。1日も早く当社の重要な戦力として、自分で業務を切り盛りできるような人材になることが直近の目標です。また、より多くの高速道路の設計を手がけ、日本中に大成エンジニアリングの名前を残していけたらと考えます。